九州ゴールデンルートの旅 (part8)



 新水俣(しんみなまた)駅を過ぎると、八代海沿いを走行します。
九州新幹線のハイライトシーンです。 天気が良いとこのように綺麗な海が・・・
 新八代を出て、わずか15分ほどで、出水(いずみ)駅を通過しました。
もう鹿児島県に入っております。
 最後の通過駅、川内(せんだい)駅を通過すると、九州新幹線の車両基地の前を走行します。
800系が1編成だけ、留置されていました。
 9時19分、終点の鹿児島中央(かごしまちゅうおう)駅に到着しました。

新八代からのノンストップで、所要時間は、35分。 ホントあっという間の感じでした。
 ここからは、指宿枕崎線に乗り換えます。
 すでに、9時26分発の快速「なのはな」が停車してました。 車両は、キハ200系でした。
 キハ200でしたので、転換クロスシートかと思って乗り込むと、なんとロングシート!
再びやられてしまいました。
 約1時間ほど揺られて、10時18分、指宿(いぶすき)駅に到着しました。
指宿と言えば、当然・・・
 そう、温泉です。
わたくしは、タクシーを拾って、こちらの砂蒸し会館のほうへ来ました。
 入場料を払って、まずは、こちらの海岸にある砂蒸しの方へ向かいます。
 約10分ほど、砂で蒸されました。 砂に埋もれても、少しずつ熱さがこみ上げてきますので、砂の中で身体を少しずつ動かすのもポイントです。
 砂蒸しが終了し、浴場で一風呂浴びた後は、先ほどの海岸に出て、しばらく休憩してました。
天気も良く、波も穏やかで、しばらく一人で黄昏てました。
 タクシーで再び指宿駅へ戻ってきました。
 少しの時間でしたが、指宿の砂蒸し、温泉と良い体験をしました。
 しばらくすると、11時41分発の快速「なのはなDX104号」鹿児島中央行きが到着しました。
 先ほどと同じように、キハ200系です。
 しかし、このように側面は、違います。
こちらは、指定席車の車両です。 今回は、こちらの指定席を指名しました。
 ここで、遅刻した(笑)ひろさんと出会って、再び旅をすることにしました。

この列車では、指定席のほうに乗車します。
 車内はこんな感じとなっております。
 やはり、この木の床がポイントとなっております。 また座席ですが、リクライニングはしない仕様になっておりました。
 また、中央部には、このようなフリースペースがありました。

 わたくしたちは、ここのスペースに終点まで居座ることにしました。
 指宿を発車し、しばらくすると、海沿いを走行するようになりました。
 フリースペースから見る、鹿児島湾は、最高です。




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